2018-02-12 Mon 01:42
今日も私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。
オリンピック始まってますね! この時を4年待ってました。 (正確には1年半とも言えますが(笑))。 とにかく、ソチ、リオ終わってから次のオリンピックを超心待ちにしてましたので やっと開幕して嬉しいです。 私、フィギュアスケートと女子バレーが楽しみで生きていますもので^^ 冬季はフィギュアスケート、夏季は女子バレーの活躍を祈り、 オリンピック以外の年も、ひとつひとつの試合を随時応援しながら やっぱり大枠はオリンピックへとすべては向かっている流れを感じながら 結構真剣に観させていただいております。 以前から私よく発言してますが、 音楽(特にクラシックベースなジャンル)とフィギュアスケートは本当によく似ていて、 観てるだけであれやこれやととても勉強になります。 そこに詰まっている哲学も相当酷似しているように思うので、 メンタル面でも大きな学びと影響力があります。 私はもう近年はずっとアスリートから一番の学びと刺激をいただいて久しいです。 何よりも一番の哲学書。 私は今回のオリンピックは宮原選手を特に強力応援です。 (もちろん他の選手も素晴らしいのでみんな応援してますが)。 きっちり身に着けてる技術の高さ、 恵まれてない身長の分まで頑張ってきた努力の質と量、 しかもそれを黙ってコツコツと積んできた感がにじみ出てるのが素晴らしい。 美しい生き様に拍手喝采です! スケートを始めてからここまで頑張ってきたすべての日々の努力が実りますように。 そういう美しい生き様をしている選手が日本にいるってこと、誇らしいですね。 世界中に知ってほしいなって思います。 オリンピックに向けて新たにはなうたを作ろうとしたら、 う~ん・・・音源がちょっと不調で鳴らないのがあれこれ・・・(困)。 ちょっと調整に時間がかかるので、すぐに作曲進められませんでした。 かなしい・・・(T_T) なので、代わりっていうのもあれですが、 バックナンバーで、リオオリンピックの時に女子バレー火の鳥NIPPON強力応援で作った時のもの ちょっと引っ張り出して張ってみたりしてみます。 絵はバレーになってるけどね(苦笑)。 聴くとあっという間の短いものですが、 今まで作ったはなうたの中でダントツで気に入ってるものです。 真夏で暑かった空気感とか思い出します。 はなうたで作ってるのに、かなり真剣に随分推敲を重ねて作り直し作り直しで すっかりはなうたでなく「普通に作曲」で仕上げたんでした。 でも、すっごい時間と想いをかけて作っても、音楽って聴くと一瞬で終わってしまう・・。 あれこれ音を多数重ねて作りこんだものであればあるほど当然制作時間はかかるのだけれど、 作りこめば作りこむほど聴けば一瞬・・・ 儚いですわ・・・(T_T) ライブも、すっごい時間かけて何百回何千回と練習積んで本番を迎えても 弾けばあっという間にたった一度通しただけで終わってしまう。 冬のオリンピック観てると、なんかそういうところも共通点を感じます。 球技とか少ないし、ある程度長い時間を相手チームと闘って勝敗を決めるような種目は少ないでしょ。 多くの競技は、予選と本選で2~3本とか勝負して終わり。 フィギュアスケートはそれでもまだ長い方ですね、トータル7~8分くらいは勝負の時間あるものね。 ピアノの本番と同じ、何百回何千回って練習積んできても、結局本番は通し1回ぽっきりで終わり。 ホント1発勝負・・。 せつない・・(T_T) スキー系の競技とかスピードスケートとかなんてもっと短いね、 4年間相当な想いしてやってきて、トータル時間にしてもほんの数十秒~数分とかで終わっちゃう・・・。 (いや、正確には4年どころの話じゃないかもですね。 小さい頃からオリンピックっていう夢掲げてやってきてる人もきっと多い)。 その数十秒~数分のために濃い~~時間を4年~十何年って積み重ねて来てると思うと せつないですわ・・・ その間に何千回何万回転んで来てるんだろう? どれだけ痛い思いしてやって来てるんだろう? 大怪我を乗り越えてたどり着いてる人も多くいますものね。 本人だけじゃなく、スタッフや家族、友人など周りの人たちの熱い思いもいっぱいそこにはかかってる。 その舞台裏に詰まってるドラマにも本当に胸打たる思いがします。 そして忘れてならないのは、そのオリンピックへの切符を手に出来なかった 本当に大勢の人たち。 勝者は本当に本当に一握り、 でもその下には同じだけの想いして日々を努力積んできても尚手が届かなかった たくさんの人たちがいる。 そういう人たちの想いも全部背負って、数十秒~数分にすべてをかけて戦うのだよね。 アスリートってすばらしい! そんなこと考えると、それだけでもうほんと泣けてきますね。 数十秒~数分は本当に重いですね。 尊いなぁって。 だからこそキラキラと光り輝くんだよね。 メダルを手に出来る人は各競技で3人しかいないけれど、 出場してる全員の選手のその4年の重みを感じながら 美しい勝負、見届けさせてもらいたいなって思います。 そんなわけで、はなうたバックナンバー、 ちょっとオリンピックに向けてアスリート気分(?)感じて盛り上がってもらえるといいなと思います。 熱い17日間を応援しましょう! 頑張れニッポン! 明日の日本のために頑張りましょう!日本人! 今日も最後まで読んでくださってありがとうね。 スポンサーサイト
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